池田学展

 日本橋の高島屋で開催されている池田学展をカミさんと見てきました。池田学はカラーインクとペンを使って驚くほど細密な描写で壮大な絵を描きます。1日に描けるのはわずか10cm四方だそうです。

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 本展では東京藝術大学卒業制作から始まって最新の「誕生」まで約120点、池田学がこれまでに制作したほとんどの作品が展示されています。子供の頃に書いた絵や制作道具も展示されていました。

 「興亡史」、「予兆」、「誕生」といった巨大な細密画には圧倒されます。つい細かい部分にばかり目が行ってしまいますが、こういう大きな作品は少し離れて全体像を見渡すのも大事ですね。

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 本展のポスターにも使われている「誕生」はアメリカウィスコンシン州のチェゼン美術館で3年以上かけて製作されたそうです。1日8時間の製作時間のうち1時間が一般公開され、見学者は目の前で池田学が描くのを見ることができたそうです。製作途中の映像がビデオで流されていましたが、下書きもない巨大な紙に、池田学が両手を使って(製作途中に怪我で右腕が使えない期間があり、その時は左手で描いていました)壮大な物語を描くさまにはある種の感動を覚えます。

 もう一度じっくりと楽しもうと図録集を買ってきました。池田学自身による「誕生」の詳しい解説も載っています。

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テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 池田学

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