草間彌生 わが永遠の魂展

 今日は午後、カミさんと国立新美術館で開催されている草間彌生展と見てきました。ミュシャ展もやっていますので、チケット売り場はけっこう混んでいました。私たちはミュシャ展とのセットの前売り券を買っていますので、いずれミュシャ展も見る予定です。

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 屋外の樹木にはピンク色の水玉模様の布が巻かれています。「木に登った水玉」という作品だそうです。会場に入る前から草間彌生らしさが漂います。

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 展覧会自体は入場制限もなく並ばずに入れました。

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 中に入ると大きなホールで「わが永遠の魂」が壁一面に展示されています。これは2009年から製作の始まった大シリーズで現在までに500点も描かれているそうです。本展では130枚ほどの作品が展示されていますが、顔や目のような具象的なものから抽象的パターンのようなものまでさまざまな主題で描かれています。草間彌生の内なる世界の表現なのでしょう。なお、この部屋は撮影が許可されていました。

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 このホールの中央には「真夜中に咲く花」「明日咲く花」というオブジェがいくつも展示されていました。

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 このホールの壁の外側を取りまく形で小さな展示室がつながっています。渡米前の初期作品、ニューヨーク時代、21世紀の草間彌生、帰国後の作品と4つのパートに別れていました。これらの展示室は撮影禁止です。

 初期作は10代の頃の作品も多数あり、やや暗い色調で、この時期から抽象的な絵が多いようです。ニューヨーク時代の作品は巨大なキャンバスを網目状のストロークで埋め尽くしたものや、男根状の突起で家具類を埋め尽くしたものなど、今に至る草間彌生の基礎ともいえる作品群です。21世紀の草間彌生のコーナーでは鏡張りの部屋に無数の電球がきらめき、無限に増殖する世界を表現しています。上下左右が分からなくなるようななんともいえない感覚を覚えました。最後は帰国後から現在にいたる作品群です。家具に独特の模様が描かれた「黄樹リビングルーム」、実際にこんな部屋ではくつろげないかもしれませんね。

 展示場の外にはオブリタレーションルームというものがあり、入口でチケットを見せると水玉のシールを渡されます。

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 部屋の中には白い家具が置かれ、そこにシールを貼るという参加型の作品です。すでに無数にシールが貼られ、家具の地はほとんど見えません。

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 乃木坂駅側の屋外には高さ4.5mの巨大なカボチャが置かれていました。

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 ショップでトランプを買ってきましたが、ショップはレジ待ちが40分という盛況でした。カードの裏は草間彌生の写真、表は「わが永遠の魂」をモチーフとしたものです。

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ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 草間彌生 わが永遠の魂

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