エミール・ガレ展

 サントリー美術館で開催されている、エミール・ガレ展をカミさんと見てきました。19世紀末アール・ヌーヴォーの時代にガレは活躍し、ガラス器、陶器、木製家具など幅広い分野に優れた作品を多数残しています。

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 ガレというとガラスが思い浮かべられますが、本展ではガラス器だけでなく、陶製の食器や見事な細工が施されたテーブルや棚などの木製家具も展示されていました。

 ガレの作品には日本や中国、中東などの、西欧から見ると異国情緒あふれた美術品の影響がありますが、ガレはこれらの国々の美術品を収集していたそうです。本展ではガレのかつての収集品の一部が展示されていましたが、ガレは異国の美術品を鑑賞し、そこから新たなインスピレーションを得て、自らの作品に昇華させていたのでしょう。

 40点ものデッサンも展示されていました。花などの植物やトンボなどの昆虫、ガレの観察眼の鋭さとそれを詩的に表現する画力、色彩はやや薄れ紙は黄ばんでいますが、デッサンでさえも見る者を惹きつけます。

 全部で約160点の展示があり、ガレの世界を十分に堪能することができました。
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テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : エミール・ガレ

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